インターネット起業でのUSP
ハインリッヒの法則
別名1:29:300の法則とも呼ばれている。これは1929年アメリカのハーバード・ウィリアム・ハインリッヒが保険に関して調査をしたところの労働災害の発生確率を分析した論文からのものです。
わかりやすくたとえると、1件の大きな自動車事故の裏には、29件の軽い事故(少し擦った)があり、その裏には、事故には繋がらなかったが、「ひやっ」とした300件の体験があるというものです。
その後ハインリッヒの法則は、他の分野にも使用されるようになった。
面白い類推ですが、一人の顧客の苦情(苦情を口に出してクレームを付ける)は潜在的にその30倍くらいの「口に出さないクレーマー」がいる。さらにその10倍の「チラッと頭を過ぎって10秒で忘れたクレーマー」がいる。
クレームはビジネスチャンスと考えろとありますが、実際に実行することは当事者には難しい。
ピザの配達で冷めたピザを配達された顧客は1人がクレームをつけ29人が・・・・
とすると、それをチャンスにして30以内にお届けのドミノが生まれたのかもしれない。
インターネット起業で、ハインリッヒの法則を応用することが出来ないか?
インターネットの匿名性を考えると、この比率は、相当変化すると考えられる。
クレームに対処した商品やサービスを出せば、それを知った、物言わないクレーマーも頭の中で「ピンポーン!」と感じるはず。例えばネット上で何処でも買える商品を新規の店で買った後、ズーット安い価格が他店で提示されていたら腹が立つものですね。価格比較のサイトは繁盛することになります。
インターネットで「こんなにヒドイ目にあった」の大小のクレームを集める。するとヒントがたくさんあって、おそらく何年もしないうちに「何処かの誰か」がそれを改善した事業で成功させている現実を見ることが出来ると思います。

