上昇止まらぬNY株式と北朝鮮リスクの狭間で。

もし軍事行動になれば大暴落になる北朝鮮リスクの中、

日米の株式市場は上昇中!

将に「危機の影を登る相場」になっている。

危機はカラ売りが多く入り将来の買い手になるから

ズルズル上昇していると買い手が減らない状態になるから

経済指標に無関係になりやすい。

 

踏まれたら「少しでも安く買い戻したい心理」が働くので

押し目で買いが入りやすい。

これは、買いそびれていた人にも共通する心理です。

 

9月29日現在、NY市場ではブルベア指数が85%の「ぬるま湯」状態。

実に85%の人が株式市場の先行きに安心しているようだ。

 

この85%の数字は、自分の買い値よりも高く買ってくれる人を

待っている体制の人が85%になったことを意味し天井圏の合図でもある。

 

NY市場は今年になって何度も天井圏のサインを出しながら続伸しているので

85%などの数字が出るのだろう。

私は北朝鮮のリスクが逆に上昇長期化の餌になったと思っている。

大きなテールリスクですから「カラ売りの増加は当然」

売っては踏み、売っては踏みの連続で今日まできている。

 

オオカミ少年化しているが、いつか食われる日が来るだろう。

相場が完全に熟し利食いのキッカケを「みんなが待っている」ときに

「何かが起こる」と我先に売りが出る。

 

売る理由がなくなった時が天井という格言があるが、現状では

カラ売りが多く、北朝鮮のテールリスクがある。

 

85%の数字は売る理由がない人達のパーセントです。

格言が生きるかどうか?

 

北朝鮮問題が解決したら買戻しが入り天井の可能性も高い。

 

オプションの戦略としては、SQがあるので年末の株価は

意味をなさない。11月末程度でしょう。

 

月曜日から上半期が終わり下半期入り。

9月27日金曜日に突然として11月オプションのボラが上昇した。

10月からの大きな動きを暗示してるようだ。

期先の上昇はカレンダーに利するのでカレンダー時期と重なり

急に盛り上った。

 

SQまで2週間。大きな変動の予感と時期からカレンダーの好機でしょう。

 

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