ダウに強弱感が一段と強まった。

ダウの今後に対して米国内で強弱対決が強まりました。

1月を大天井として、今後下落トレンド入りする考え方と

大きく上昇したのだから「あのくらい押し目」は当然で高値をとりにいく考え方

 

機関投資家と個人の対決等でなく各投資家が大口小口無関係に意見の相違。

そのためにダウは仕手株状態(当然日経225先物も巻き込まれる)

 

ダウをチャートで見れば日足も週足も{売り」です。

米国ファンダメンタルズからはPER基準判断に差はあるが「押し目買」。

 

日に200ドルの上下は当たり前の「殴り合いが継続中」です。

毎日「ああ上昇か」と思っても、突然200ドルは簡単に下がる。

3月最後の週は火曜日水曜日木曜日と連続して「上髭が200ドル前後」

1日で大幅下落はしていないが、買い方をガッカリさせている。

 

この様な相場展開でのオプション戦略にショートはキツイ。

真面目にヘッジを入れいると「ヘッジ負けの方が多い」

かと言ってリスクを考えると極端にはできない。

 

先週の上昇でプットのボラも低下してショートの投資妙味が減り

暴落のリスクは倍加している。

 

ちなみに3月30日ナイトの4月プット19000は@19

しかし、ダウの仕手戦がから一発ドカンで4倍は簡単。

1000円安なら10倍も。

もっとも怖いのは「大型材料なし」でも1000円安が発生する可能性が高いことでしょう。

 

米国の個人にとってフェイスブックアマゾン等の暴落、ビットコインの暴落

に恨み節も出る。

米国個人のクレジット残高も多いし、銀行預金は少ない。

ここから米国政権としては株の暴落は選挙も絡み避けたいだろう。

 

米国のPKOはFRBメンバーの口先介入が多い。

そして米国だけがドルの価値を決めることが「可能」な国。

 

発行者だから何なんでもあり」はプラザ合意で実証済み。

プラザ合意でドル円は半分(1年間で)

 

トランプ政策からドル円は下落するとみるのが政治力本位の見方。

私はドル円は下落すると、政治とチャートから考えています。

 

最後にドル円下落ムードだと保守的な来期利益予想を出す日本経営者。

予定ドル円レートが100円とかに下がると輸出企業の来期予想利益が悪化する。

 

予想する一株当たりの利益が下がるとPERが上昇してしまい下落要因に。

 

4月第一週は材料が多く「殴り合い」が継続と見る。

雇用統計で勝負がつくかどうか解りませんが期待はしたい。

 

オプション戦略はイージーなショートは危険、イージーなロング戦略も難しい。

SQまで残り2週(セータがロング戦略にはキツイの意味)だからです。

 

5%会では以上を考慮して戦略を建てオプションアイディアを日々提供しています。

悩めるかたの指針になればと思います。-

 

参加を心からお待ちしています。

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