中国への関税戦争で、株価は北朝鮮ミサイル相場に似てきた。
お互いに口喧嘩ですが、米国は空母を北朝鮮に向け
北はミサイル発射を続けて米国を威嚇する。
貿易戦争では小出しの関税から2000億ドルに10%関税と脅し
効果が薄いとみると20%25%だと脅しを強め政府高官の発言も強気。
中国も米国に見合った報復を予定と「淡々」と反応している。
市場ではトランプ氏は中間選挙用のブラフと読んでいるようだ。
北朝鮮との戦争も政府関係者は「あり得ない」ことを知っていたとしか思えない
相場の動きでした。
綺麗ごとを云っても、現実世界でインサイダーは常識です。
ですから、今後の中国貿易戦争もニュースで反応していたら後追いになります。
ダウの動きが貿易戦争の先を知っている。
本当に米国が2000億ドルに20%以上の関税と中国がそれに見合う報復が
実行されたら貿易額以上の心理的影響で相場は大きく下落するだろう。
米国の貿易額収支の計算には企業家の投資意欲の減退が数字になっていない。
出来ないないからですね。
日本は10日の日米通商会議まで相場は大きく動けない予想。
メディアの予想は日本は米国の要求を丸のみ。報復を語る大臣がいるが
財務省が決める事なので発言に意味はない。
となるとドル円相場は下落になります。
つれて日経225先物は下落予想が順当。