200日線下降は調整相場のサインだ。

日経225先物は10月初旬の高値が中期から長期にみて大天井なのか

 

それとも、今は上昇過程の調整なのか。

 

NY市場株価も同様です。

 

2月にも議論となりましたが、結果は少数派の意見「まだ天井ではない」

 

が正解でした。

 

先週は戻し終了で下落確率が高いとチャートからの教えが正解でした。

 

今回の暴落は、どうなるでしょうか?

 

 

 

今週の相場は上昇したいのか下落したいのか今週もチャートに聞いてみましょう。

 

今回も暴落相場の水源はNY市場にあります。ですから米国チャートをメインに

 

中期はナスダック、短期はダウのチャートが、日経225先物の方向性の判断に適していると思います。

 

ナスダックの週足(下段のグラフはMACD)ナス週足

 

4本連続陰線で今週に爆発高がなければ戻り売り路線になったと云えるチャートです。

 

ナスダックの日足

ナスの日足

木曜日に戻り足を見せたが金曜日には上髭にも見られるように安値更新で売られた。

 

ダウの日足(赤ラインは200日の単純移動平均線)

ダウ日足

日経225先物の日足

 

日経225先物日足

 

中期で注目すべき点はダウ・日経225先物に共通する200日線の下落です。

そしてMACDが双方とも下落パワーが強い。

 

相場の結論は今週中にはハッキリとするのではないかと思います。

 

なんといっても2月暴落の安値を切るかどうかにあります。

 

ナスダックは6630ポイント(直近の安値は金曜日の71667ポイント)

 

ダウは23110ドル(直近の安値は金曜日の24450ドル)

 

 

結論が出るために遠い数字ではありません。

 

日足チャートで注目すべきは2月には見られなかった200日線の下落トレンドです。

 

過去の大相場との決別サインと云える出来事です。

 

結論は戻り売りの正解率が高そうです。

しかし日足から下髭が長く10月29日は戻りを出す確率が高いチャートです。

 

オプション戦略は

コールショートが有利、プットロングはボラ次第ですが安いプットは日経225先物が下落しても

大幅でないケースには上昇しないリスクがあります。これはSQが近くなるにつれて避けられない。

 

ですからプットロングはATMに近い方でロング系(バックなど)ファーのプットはショート系の

組み合わせがいいと思います。(チャートからは戻した火曜日以降)

 

今はプットボラが高くセータ(時間で減るプレミア)が大きい。

 

下落が止まる兆候と100円の日経225先物上昇でプットお外目は半値以下になります。

オプションにとって波乱相場はボラが高まりチャンスです。

 

 

世の中に金銭的に運のよい方と悪い方がいますが、運の良い方は1%以下

98%の方の運は中立でこの下落相場を眺めている。悪い運の1%は買いポジを切れずに眺めている。

上昇リスクを決めて、この大暴落可能性のチャンスを逃す手はありません。

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