NY株式市場はクリスマスから新年で暴落から新記録の反騰と激しい攻防が続いている。
それは悪材料と好材料が順次流れて振り回されているためだ。
悪材料の筆頭は、今後の米国景気に対する不安。
不安の中でFRBの利上げ観測がでたので暴落!
今年になって4日にFRBが利上げしないハト派転向で猛反騰になって、やや落ち着いたところ。
反騰には対中国交渉が順調に米国有利で進んでいるニュースもある。
流れるニュースは全て株価に織り込まれているので、この連休に読んで行動を起こすと「後追いになる」
メディアでは1月3週は「安すぎる日本株」の買いが続くとの論調が多い。
安過ぎや高過ぎを決めるのは「エコノミストではなく」市場だ!
私は言いたいですけどね。
今は9月10月より株価は安い事実があるだけで、2月は解らないのが正解です。
日本株は高過ぎると売っている人も同株数だけある。
オプション事情を考えると、日経225先物はもう少し戻る可能性と戻り天井を打ったと考えられるが、もう少し戻る場合はボラが剥げる予想は立つ。
となれば有利なのはコールショート系。
コールショートでもレシオ系は「緩い上昇」ならボラ剥げで勝ち、日経225先物の下落に勝つ。
今週からのプットショートは上昇やボラ剥げに強いが下落に一溜りもないだろう。日経225先物急落ならボラアップとWパンチになる。
今週にNY市場が戻り高値に達する確率は高い。
もちろん先週24000ドル台で終了の可能性もある。
先週の先物デイトレはショートだけでしたが上昇相場の中
全ての日に金額ベースで勝になりました。しかし11月や12月とは勝率で差があった。ショートだけですからね。下落の週になれば勝率は倍になるだろう。