7月最終週は、爆上げ示唆のCME値

オリンピックで4連休となった日経ですがCMEやCDFは活動中。

最終価格はCMEの28205円となった。

現物比+657円

水曜日ナイト比+295円

 

オプションはナイトがあったので+295円からのスタートになります。

セータを合わせるとプットは半額、コールは30%高程度の動きが想定される。

 

米国3指標が史上最高値を更新した動きや欧米株高から日経も25MA復帰も

想定できる。

25MAは28362円ですから、まあ一息の位置。

その先は、「また売られてしまう」か欧米に追従して29000円方向になるだろう。

状況から25MAで揉み合い相場は考えにくい。

 

すぐにFOMCがあり、決算が相次ぎ、インフレ指標の発表、雇用統計と続く。

米国では時価総額のバカでかいフェイスブックが+5.3%とビックリだ。

トヨタがストップ高の連発以上の時価総額アップになった。

GAFAは好決算で株価急伸の見本になったかもしれない。

 

ともかく日本のオプション戦略では25MAまでは到達し、それ以降は

米国次第がもっとも妥当な判断だろう。

チャートからの米株の判断は上昇になる。

 

ならば日経も25MAから上に行く確率が高いと判断できるが、内部需給が悪く

出来高がないと失速する可能性も大きい。

うえはあまり大きく望まないほうがいいだろう。

25MAからのプットショート戦略はボラ的に不利だが

27000円割れのリスクが少なくなったことは確か。

27000円プットは195円ですから月曜日は100円以下もあります、

安全圏で勝負していくなら26000円前後のプットレシオでしょうか>?

2600円なら半額としても40円台で寄りそうではある。

思惑通り高く成れば月末アノマリー前に軽くしておく方がいいいだろう。

米株も今週ズーと高いわけがない。

 

 

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