5月30日の週の日経を「チャートから想定」してみる。

先週は小幅に連続上昇をした日経平均です。

時間軸で追うと

日経平均の週足
30日週足

青線が21週移動平均
オレンジが9週移動平均

17000円で青線にぶつかるが相場で急変を感じさせる週足ではない。
RISも上昇気配を匂わす

日経平均の日足
30日 日足

 

青線が21日移動平均
オレンジが9日移動平均

移動平均が上に抜けた上昇気配だがRISがそろそろ
過熱を思わせ16750円を切ると下にクロスする。

日経平均の1時間足
301時間足

ボリバンを超える急騰の4時間です。
イエレン議長の早期利上げ発言での「円安」
が原因ですから、下のダウの4時間は上昇していない。

比較のためにダウの1時間足
30

ドル円の1時間足
足30ドル円1時間

日経の上昇は上にドル円から明らかです。
最後の陰線はダウ、日経先物が引けてからです。

日経は16910円でCMEが引けているが、そのあとの円高ですから

月曜日の寄りはドル円が同じならおそらく

16850円~70円前後と予想される。
その110.18円の時の日経先物の価格からです。

丁度1時間足のボリバンから飛び出した部分が
調整される感じです。
また日足のRISもそれを暗示している様子。

月曜日のポイントは最後のダウ引け後の円高ですが、
イエレン議長の早期利上げ講演で「口先介入」
の打ち止めとみます。

それで
ドル円が高値を付け日経先物が高くなり
ダウが上昇せず。

最後にドル円が30銭も急落したのではないかと思います。

ですから明日も薄商いの揉みあいではにか。

利上げ完全織り込みで円高なら日経は下落。

週末の雇用統計まで待つ様子なら揉み合いが続く。

来週の材料に関する解説は
http://gekkan5per.seesaa.net/
ここを参考に

チャートなら
あなたのチャートルームで、色々と
シュミレーションしてください。

 

▽今回の記事が「役に立った」と思ったら、ぜひこちらをクリックお願いします。


日経225オプション ブログランキングへ
日経225先物・オプション戦略の各コースのお申し込みはこちら

ご希望の方は、下記よりお申込みください。
すべて入力必須項目です

*お名前

*メールアドレス

*希望コース

日刊「先物で勝率65%の聖杯を探せ!」

「65%聖杯 実践売買」

カレンダークラブ《プラチナ会員》

カレンダークラブ《ゴールド会員》

中期+短期スプレッドコース

ショートコンドル Aコース

ショートコンドル Bコース

【無料メルマガ】オプション戦略(週刊)


Powered by FormMailer.
SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール | フォームメーラー