株式と同じようにオプションボラも「高いときに売る」ものです。
株式と違って高いボラの時間は歴史を通じても一時的です。時間の長短はあっても100%下落します。
5月からの足ですから歴史はないがポンと跳ね翌日下落している。10日後に今よりボラが高い確率は
8日後9日後に暴落以外した時以外には出ません。
長い週足で見ると
2月の高いボラより10%も及ばない。2月はダウの1本の5分足で100ドル200ドルの上下運動が多発したからだと
思います。今回の暴落は「理由なき暴落」ですから、2月の暴落とは違う5分足で陰線が戻り足なしで連続しての下落。
それが、大きな原因です。
ボラが異常に高くなるときはプットのファーが顕著です。
10月12日ではプットボラのファー(外プット)に戦闘ボラが出ました。
戦闘ボラは50%以上のことです。
証拠金が跳ね上がり追証になる場合は別ですが戦闘ボラをショートすると90%は勝てます。
もともとインしそうにない遠いプットを、数倍に「割高」に買われたプットのショートですかた
負ける可能性は相当に低い。
負ける可能性はこれから事件がでて馬鹿ボラ(100%ボラ)になる時です。
この場合でも寿命は1日持つか持たないかでしょう。特にアルゴシステム売買が中心の現在は
増々寿命が短くなっている。
2月暴落はVIXからの機械的売買の暴落と云われています(理由あり)
参考に10月12日金曜日ナイトセッションの動きを見ると
日経225先物の高値から安値まで450円下落したのですが、450円と聞くと「パッと」プットは3倍に!!
のイメージですが、今回はチャートにあるように「既に高かった」ので
代表的なファーフットの18000円の値動きを見ると31円~53円(引けは32円)と2倍になっていません。
ボラの高いときは短く、すでに高いときはリスクが少ない<19000円以下のインが想定しにくいプットは
ヘッジを付けショートすれば安全で勝率は90%~99%と云えます。
もちろん証拠金や「万一の場合」を考えてネイキッドショート(裸売り)は避けるべきでしょう。
激しい値動きの為に休んでいた5%会のショート戦略コースも金曜日からSQ明けで開始になりました。
コールレシオ、プットレシオの両建てショートコンドルです。
勝率は相当に高い。数日で2000円も下落すれば別でしょうが、
それでも2000円以上なのでプットの含み損は一時的でしょう。
金曜日の朝に組んだショート戦略コースの評価はナイトの引けで✛3000円
ショートはコール24875、プットは17250円のATMから遠くです。
17250円プットも日経225先物の劇落で2倍になっていません。
戦闘ボラだったためです。現在も52%ですか「売れます」
1日としても3000円しか利益がないのは戦闘ボラから戦闘ボラで終わったからです。
プットショートの注意点は高いボラを売れば勝てるが証拠金アップでの追証です。
防ぐためには、ショートバタフライか1:2のリスクが少ないレシオがおススメです。
または1000円下落しても証拠金が余り上昇しない位外のプットを多めにショートすることでしょう。
ちなみに17250円ショートの証拠金は74600円です。
もし17750円ロングとレシオなら1:3で19万円でSQまでと仮定したら
日経225先物が11月SQで17250円以上なら43000円と月利22%になります。
念のために証拠金を2倍用意しても月利11%になります。
普段のときと違って高いボラのショートの有意性は理解できるでしょう。
おススメは分散投資で朝、ナイトの22:30以降でNY市場が動いたあとです、
ナイトセッションの引け値は最も安くてショートに向いていません!
5%会のショート戦略のお申し込みは下記から、
もしサンプル希望なら
info★11zakuro.com
までショート戦略サンプル希望とメールください。(★を@に変えて)