10月16日の驚く反騰で暴落相場に終止符を打ったように見えた株式相場ですが
戻り相場は2日間で終了して再度暴落の気配を感じさせている。
最先の暴落演出はナスダック市場と思われるがチャートを調べよう。
月足、週足、日足をチェックする。
月足(下段のグラフは相場の勢いを示すMSACDです)
10月の陰線が2月暴落の勢いです(2月は初旬暴落後に大反転して短い陰線になっている)
ビジュアルからも「何か起きているのでは?」と感じさせるに充分でしょう。
週足は戻り足が髭になり揉み合いか下落を予想させる、またMACDも上昇パワーをなくした
強い下落です。
日足は水曜日に戻り終了を思わせる陰線から木曜金曜と長い陰線(黒三羽)で下落を
チャートでは予想させる(黒三羽は酒田五法の売りチャート型)
10月22日の朝の日経225先物を予想するにダウの4時間足を確認
長い下髭から「恒例の」反騰があったが20時間後の戻り高値25600ドルから反落して
金曜日の引けは25444ドル。
ダウの4時間チャートから判断すると月曜日の日経225先物は、材料が出ない仮定なら
揉み合いか下落を予想させる。MACDからも同様なサインが出ている。
日本時間に影響がある上海総合は新安値への暴落から反発したが、その力は政府のPKOがあっても弱い。
金曜日も✛0.37%だった。
最後に日経225先物の日足チャート
最後の足である金曜日は陽線の孕みで上髭が長い。ローソク足、下段のMACDからも反転の気配はない
売りトレンドのママです。
揉み合い確率が最も高いが上昇と下落の確率なら下落確率が高いと云える。
そして下落の場合は22000円を切っての暴落になる気配がしています。
オプションで上昇、下落、揉み合い。いずれの動きでも勝てるっポジションはありません。
従って月曜日からのポジションは揉み合いか下落で勝てる(上昇は負ける)ポジションがいいだろう。
今一つは「見送り」リスクを0にすれば問題ない。
22100円切ってから参戦、23000円越えて安定してから参戦も「相場を友に」する
悪い考えではない。
さらに今一つは、暴落を待って戦闘ボラや馬鹿ボラになってからプットショートに参入する
これが最も賢い投資だが、チャンス時間は短く「どこまで下落?」の見極めが難しいでろう
後から語るのは簡単だが、暴落の恐怖の前に新規参入は「欲が出て」もう少し下落したら…となるだろう。
リスクを取る取らないは個人の考え方によりますが、この文章を読んでいるあなたは
「リスクを取る勇気のある方」
だとは思います。
相場歴45年以上の高澤の経験では「今の日経225先物の動きは」売買チャンスだと判断します。
2週間後の日経225先物は現在より下か上か? 85%の判断もできませんが下の確率が高いと
類推しています、最大のポイントはその際の下落幅は大きくボラも騰がるだろうということだ。
そして売買法によっては大きな収益を上げられる。下落時の利益を下げて「上昇の場合」の損失を減らす
投資方法もオプションなら可能です。
2018年10月波乱相場に対して見送るも参戦もあなたの意志次第です。
もし参戦でも方法が解らなかったり,参戦の「後押し」「勇気」が欲しい時には
5%会に参加してください。
いまならゴールドコースか長期✛短期のコースに「臨時に付随」している中期コースが大幅下落を取る
スプレッドで、お勧めします。
中期コースは臨時ですが、暴落前の急騰相場で勝利して先週の相場でも勝利して、戻り相場の現在は休憩中。
10月22日から再度下落狙いで参戦予定です。そしてボラ次第で再度ショートレシオで短期利益を狙います。