下はダウの日足チャートです
青いラインは13日移動平均線
緑ラインは50日移動平均線
3日間で1150ドルほど下落してから250ドル戻して引けた8月2日まで
のチャートです。
上昇している50日線を大きく切ってからの反発で、概ね50日線に来ている。
米国の大手投資家は50日線を上昇下落(売り買い)の目途としているところが多く
金曜日は「悩ましい」位置での終了です。
月曜日に積極的に売買するより「様子見か}
トランプ爆弾の後を受けて雇用統計でしたがその数字自体は相場を動かさなかった。
金曜日の下落は22時から始まり26690ドルから2時間で26250ドルまで。
そこから反発して26485ドルで終了した。
今は50日線上で
・これから下落トレンド入り
・押し目完了
二分される位置です。
株は上から下落してきたので下落トレンド優勢。
反発は短期1000ドル下落のショートカバーと9月利下げ期待が重なった。
状況からは中国貿易摩擦が解決しない限り27000ドルの回復は困難だろう。
オプション戦略としては下落しないとしても爆騰はないだろうと考えて
ポジションを組み方が良策だた思います。
5%会では
・コールをレシオで売り続ける
・プットはデビットと外ショートの組あわせ
・先物ショートとプットデルタプラスの組み合わせ
これを中心に今後の戦略を立てる予定です。
日々の戦略は時間軸による相場の変化を4時間足を軸に想定して
バランスを取る予定です。
完全に下落トレンド入りなら長期間に渡って下落しますので
暴落よりもオプションには向きます。
今回の下落は下落トレンド入りのサインの可能性があります。
トランプ氏の「9月からの関税は中止」で大きく株は上昇しますが
下落トレンド入りした相場なら材料での戻りは「売りチャンス」になります。
プットロング戦略で勝てる保証はないが、コールショートの方が「手堅い」と思う。
しかし9月限のコールボラは低めですね。
9月限は22000円前後のショートを軸に想定している。