トレンド相場は上昇トレンド、下落トレンドがある。
また
長期に亘るトレンド相場も中期のトレンド相場あります。
時間はトレンドの中間のレンジ相場を含めれば
レンジ相場の時間がもっとも長い。
オプションで考えると
ザットですが
上昇相場はコールロングかプットショート
下落相場はプットロングかコールショート
もっとも長いレンジ相場はコールプット共にショート
全てを足すと
コールロング1
プットロング1
コールショート2
プットショート2
となります。
つまり時間軸を考えるとショートが有利になります。
現実的にショートは9割の勝率になります。
もっとも負けるときの1割の金額が大きくショート利益の約10倍なら
バランスが取れるわけです。
コールショートの負けの倍率は10倍にならないが
プットショートの負けの倍率は10倍以上もあります。
理由は暴落の時のボラの大きさです。
コールは35%程度まで、プットは80%~100%も出る。
つまりコールのショートがもっとも有利ですが
欠点があります。
必要証拠金です。
同じ金額のショートをプットとコールを比較すれば一目瞭然。
まことにオプションは「よくできています」
歪みを見つけるのは大変で、且つ時間も短い。
オプションのシステムから見て聖杯はありません。
ついでながら「歪み」がでやすいのは
ナイトセッションの期先のプットです。
換金の売買が指値を我慢できずに出るからです。