頑固にシンプルな戦法が最後には勝つ

株式投資法においては、長期投資はファンダメンタルで、短期にはテクニカルで行うものです。1週間以内の投資(投機)でするのに、発表された業績を見ても、ほとんど意味がありません。

短期でのテクニカルではチャートでの判断をされている方が多いと思いますが、成績はいかがでしょうか?今はパソコン使用の売買システムが売られていますし、また自分でそのシステムを改良することができます。ですから相当に複雑な条件フィルターを作って銘柄の搾り出しやタイミングを設定できます。しかしそれで「長期間コンスタント」に稼いでいる人はいないか、もしくは少ないのはないでしょうか?

私は、短期売買においては、シンプルな方法がベストだと思っています。複雑なシステムは儲かりそうな気がしますが、たいしたものではありません。最先端のシステムを構築しているウォール街のヘッジファンドでも先物取引だけでは、ほとんど利益を上げられないといわれています。3年連続ベンチマークを越える売買システムは1割以下らしい。ましてや個人が日経先物の裁定取引をすることはできません。

シンプルの極地は、デイトレードで本日の値動きは「陰線か陽線か」を予想する。また引けに買って(売って)明日の株価はプラスかマイナスかを予想する。

それらの予想に使用する道具がシンプルで、確率が55%以上のものを探しだして、経験を積んで60%に高められれば、マネーマネージメントしだいで高確率で長期にわたって利益を上げられると思われます。2,3の条件で構築できれば理想的です。長期投資の方法ですが、昔「ドル平均法」で財産を築いて本を出版してさらに儲けた人がいましたが、その機械的な売買法の理屈は10行もあれば語れます。ファンダメンタルを毎日毎日、猛勉強した人より儲けたわけです。

また、移動平均線や各種のオシレーター系(ストキャスティクス、RSI、MACD、ADX)を使っても勝てないとの統計があります。オシレーターはそれに相場感のようなものが必要だと私は思っています。短期売買でも中期のトレンドと「押し目」、「あや戻り」の読み。オシレーター系の組み合わせは、経験を積めば勝率が65%くらいになるのではないでしょうか。私が個人的に信頼の置けると考えている統計は「騰落指数」「サイコロ」「移動平均乖離率5日、25日」、「ある条件下のときのストキャス」です。もっとも各指標もトレードする銘柄で変化します。資本金、浮動株率、225採用銘柄、市況関連株、輸出関連株、内需株、日経先物、等々です。これらもオシレーター系の条件に入れることが重要です。これを区別しないで売買すると最近のように為替での変動が大きいときに落とし穴にはまります。

売買指標ツールの組み合わせ、使用法は、売買する人の数だけ存在します。シンプルで毎日ノートを取って、いくら勝ったかでなく勝率を高める法が一つと。勝利率が悪いが負けが小さく買ったときが大きい方法もあります。どちらが正しいでなく、好みの問題です。すべてのポイントは、決まりを守る、そしてそれを忘れない。です。

シンプルな方法でなら条件が少ないので「サンプル数」も増えてテストの信頼性が上がります。また長期に研究すると思わぬ宝物に当たることがあるといわれています。
宝物とは、ある自作のシンプルな売買法の勝率は55%だが、2連敗のあとの勝率は80%以上になる。こんな宝物が見つかったら、売買法は2連敗を待ってから投機することです。我慢と忍耐が要りますが非常に勝率が高い方法です。

シンプルな売買法を長く研究することが勝ちに繋がります。はっきり言って「おもしろくありません」相当つまらないので「騰がった、急落した」の値動きの刺激が好きな一般的投機家には向きません。株の売買で長期間儲けるにはギャンブルでなく「お仕事」として取り組まなければ勝利の女神は微笑みません。そしてこの「お仕事」は単純で辛いのです。

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