2018年残り。暴落リスクの中、高値更新相場のオプション戦略.

米国の対中国関税や利上げ、そして何より「騰がり過ぎ」の株式相場が

 

下落(大きな調整)相場に入る可能性が高い。

 

9月の利上げで10年債が3%を越え定着するかどうかもポイントだろう。

 

 

 

そんな環境の中でも、米国株式市場は高い。

 

ダウはナスダックやS&P500を追って史上最高値にチャレンジしそうです。

*高値まであと550ドルと迫った。

 

 

ダウは高値を取るか壮大なWトップか新値街道を驀進知るか解りませんが

FAANG株がさらに上昇するかどうかにもよるでしょう。

 

暴落はイベントがトリガーになる場合も突然来ることもあるが、最近の傾向ではイベント

 

が多い。

 

・目先なら9月の利上げは織り込み済みだが10年債が3%を予想より大きく越える

かどうかは不明ですからトリガーになり得る。

 

・9月14日のトランプが2000億ドル関税に言及したら急落したように「追加の分」

も関税やすべてに関税にまで部益戦争が行けば暴落の確率は高いだろう。

 

 

 

こんな環境ならオプション戦略は

  • 上昇に付いていく
  • 暴落に備える

この両面を満たす戦略になります。

 

コールで上昇を、プットで下落を取る。

 

又は、コールしかやらない、プットだけしかやらない。

 

これも年内の大変動を考ええると安全な戦略でしょう。

 

 

特にプットはこれ以上の下落は上値がなくなる地点がありますね。

仮に22250円とすればプット22250をショートしてバックでニュートラルから

デルタプラスにしてボラの上昇時にデルタマイナスになる仕掛けが好ましい。

 

この時はセータ負けになりますのでカレンダーを組み込むことがポイントです。

 

コールは23000円を超えてボラも上昇しショートしやすくなりました。

 

上昇したらファーのレシオが有利になりますが。まだ250円差で1:3は危険で

1:2や500円差にする方がいいでしょう。

 

3月の安値から約3000円上昇しているので、高値は今のところ24000円程度を視野に入れて置ければ問題ないでしょう。

 

9月17以降に大きく上昇したら。

 

ファーのレシオなら

10C24000L

10C24250~24500S

の組み合わせですね。

 

深追いしないでヒットアンドアウェイ作戦だろう。

 

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