2ヶ月の時間軸では史上最大の上げ幅のダウ。
ダウの歴史の中で上昇率ならあるが上昇値幅では「2ヶ月これだけ上げたことはない!」
ナスダックは2000年のネットバブルだけ。(あれは例外としてもいいだろう)
最大の上げ幅には最大の押しがある可能性が大。
山高ければ谷深し 谷深ければ山高し
この格言はアルゴ売買全盛でも変わらない。
ダウとナスの10連騰の週足のチャート
今の史上最大の短期上げ幅は暴落にならなくとも、オプションならば調整を狙うだけでも大きなチャンスと云えるだろう。
具体的にはどうすればいいか?
必ず来る大きな調整まで「売り続ける」ことです。
単純にプットを買い続ければ未定の調整期間までの損金が膨らみ続きません。
幸いなことに大きな下落にたいしてプットはボラが上昇します。
ボラが上昇するとプット利益はプットベガプラスのポジションです。
大幅下落は勝ち、上昇しても損金が出ない又は少額のポジションを維持でききれば「いつか必ず大勝ちます」
毎週のようにそのポジションを積み上げれば、上昇すれば上昇するほど想定できる利益が膨らみます。
損金少なく20枚のファープットを積んでいけば3週で60枚になります。
損金を少なくするにはショート入れることになるので気になる証拠金は膨らみません。
現在5%会のコースでは、このチャンスにチャレンジしています。今週で2週目になります。
木曜日に含み益になりましたが金曜日の急騰でややマイナス。チャンスが大きくなったと判断しています。
毎週最大で3万円の損金なら3週で12万円ですが、その時はロングが60枚。
そのあとでボラが盛る下落が来たらどうなるか、多少のオプション経験者でも解るでしょう。
劇落や昨年の2月12月のような暴落がきて戦闘ボラ(50%以上)になることも想定できます。
100%の勝率ではありません。
リスクは
上昇で勝てないことと、考え難いですが高値調整で「低いボラがさらに低下」すると勝てません。
ベガプラスはボラ低下で損失になります。
リスクなきところに利益なしは当然です。
継続するためのポイントはショート利用で上昇負けを減らす、証拠金を減らすになります。
経験者なら理解できると思いますが
ベガプラス、デルタはニュートラルからややプラスでも大丈夫、セータはマイナスを少なくのポジションになる。
3月プットレシオを利用するとセータまでプラスに出来ます。
参考までに5%会の先週火曜日から始めた暴落期待のポジション3点で
3月プットレシオを利用して4月プットファーを20枚買ったポジションは金曜日ナイト引けの上昇でも
✛65000円(ショート6枚)
4月だけの19枚ロングの積極的攻めのプットバックで▼16000円(ショート6枚)
やや保守的なプットロング4枚のポジでも✛27000円です。(ショート3枚)
3点ともにベガが20~50と大きくデルタはマイナスでガンマはプラスで暴落大歓迎ポジです。
この意外性はファープットのボラ上昇です。
上昇がキツイと下落ヘッジでファープットが上がりやすい特徴がある。
これは暴落時にコールが下がらない不思議と同じ。(経験者多いはず)
この場合には、日経225先物が緩く上昇するとコール価格が下がります。
この上昇相場の乗っている方なら,なおさら利確やヘッジのつもりで、上昇で負けないプットを利用すべきです。
上昇相場に乗っていない方は「ここから上昇期待」より下落期待の方が勝率は高いと思います。
確かに先週金曜日のナイト引け高値更新で上昇期待の好チャートになっています。
ドル円チャートも上昇が期待できるチャートです。
そしてメディアも「買い買い!」
明るい相場展開に「なっています」。
そんな時にこそ「売り」に大きなチャンスがあるのが相場でしょう!
自在にギリシャ文字を作れない初心者なら5%会に参加を!
コースはショート戦略以外です。(プラチナ、ゴールド、長期✛短期)
ショート戦略は基本的に相場変動を動き期待をしないポジションになります。
プラチナコースでは2月暴落の時に数千万円以上の利益の猛者もいました。
それだけ利益が出るということは反対側に
「まさか暴落なんかない」とプットショートで退場の憂き目にあう方が暴落の度にいます。
福島地震のときにプットロングで「2億円」を儲けた方を2名知っていますが、
(5円~10円前後の屑プットを300枚以上所持…証拠金節約と暴落対策です)
プットショートで退場者もその何10倍もいるはずです。