急上昇から小緩んだ先週の株式市場ですが日足チャートに
MACDから「売りサイン」
MACDは世界的に人気オシレータ指標ですから、それなりの影響力を持つ。
各指標の日足を下に並べてみよう。記述するまでも無く下段グラフがMACDで
最後👍がデッドクロスを表している。ローソク足の青線は200日移動平均線
・米国株式の先行指標と言われているラッセル23000
・ナスダック・・ボーイングでダウに異常値が出たため、日経225はナスダック重視になっている。
・米国株式の全体像を表すS&P500(大口投資家はダウより重視)のETF。
・ダウの日足です。(ボーイングやホームデポにあるように1社で80ドル100ドル変化してしまう欠点)
・日経225先物(米国より一足早くデッドクロスしている)
・VIX(逆指標になります) ゴールデンクロスが下落のサインになる。
日経225先物は米国より早くVIXとラッセル2000と似た移動を示している。
・個別株の代表でダウのセンチメントメーカー「アップルの日足」
・アップルと時価総額を世界一を争うマイクロソフト・・・まだクロスはしていない。
MACDのデッドクロスから下落するのか? 2019年をS&P500ETFでチェックしてみる。
青い縦線がデッドクロス地点でそこから上のローソク足見ると2019年は5回のデッドクロス
から、小幅を含めれば5連勝です。そして今回が6回目になります。
加熱指標の代表としてダウとRSIの関係を日足でみる。
RSIが70を越えたところで青線を入れてみました。回数が今回で3回目と少ない。
先が解らない相場ですが確率的には「下落に賭けた」ほうが有利と70%越えRSIは示している。
40年前の予言的チャーチストなら
このチャ-トは「香港法案にトランプ氏はサインする」
事を示していると語るところだ!
これを見てのオプション戦略は12月SQまで時間があるので
小幅下落(ボラ盛らない) 大幅下落(ボラが盛る)
プット戦略なら小幅予想でデビット、大幅予想ならバックが順当です。
もちろんデビットは大幅でも利益だがバックは小幅ですと損失になります。
その代わり大幅が的中するとバックスプレッドはデビットより大きな利益が得られます。
下落予想のコール戦略は
コールレシオが代表ですが「急騰に弱いことと証拠金が高いネックがあります」
それを免れてコールショート利益を狙うにはコールでリバースのカレンダーでしょう。
これにはATMに近いところでセットするのがコツ。
上昇してインしても今週なら負けないからです。そして証拠金が安い!!
金曜日で計算ならATMそばの23500円でリバースを組んで証拠金は
230000円です。
23万円はコール26425円@4のショートの証拠金(24万円)より安い!
安いのは、「ショートリスクが少ない」のが理由です。
さらに証拠金を半額近くする技もあります。
紹介は明日の短期コースで。
証拠金減らしのテクニックは覚えておいたほうが便利です。
相場の急変で証拠金が不安になったときにロング1枚で大きく減らすことも可能です。
5%会では劇落とゆっくり下落の両方のプランを紹介しています。
また日経225先物(65%聖杯)のコースは中長期的に22200円以下を想定し臨んでいます。
理由はダウの日足の200日線を見てください。
ダウは上昇トレンドでも「200日線までは調整する」傾向がはっきりしているからです。
もちろん、そのまま暴落するか否かは別の話。
100&%ではないが65%の確率はあると踏んで,
枚数を増やさないように23000円以上のショート単価を集めています。
下落に賭けたいが、悩んでいる方の背中を押します!
お申し込みは下記からです。