2021年2月12日 土曜日ですが金曜のナイトセッションの引けに当たる。
週の最後の価格になる価格はCMEで29650円
2月SQ値の29700円台には届いていないが現物の高値に並んでいる。
日経のチャートの大勢(月足)中勢(週足)目先(日足)を
見えるとすべてが上昇を指向のチャートだ。
もちろん天井圏では、そのようなチャートにはなりがちですが
今の状態は「天井の過熱」が来ていない。
恐らくSQの次週に30000円突破になれば
オシレータは過熱
トレンドは上昇の
何時天井か解らない状態になるだろう。
順にチャートをチェック
月足・・ボリバン2とMACD,RSIがいれてあります。
上昇にフルアクセルになっている。ボリバンは2σを越えている強さですがこれ以上の上昇なら
押しを思わせる。MACDとRSIは過去の高値より余裕がある。
中勢の週足・・ボリバン2とMACD,RSIがいれてあります。
こちらも上昇指向が鮮明です。ボリバン2まで距離があり、RSIは過去高値より低い。
やはり、これ以上の「急ぎの上昇」は目先天井を暗示している。
日足・・ボリバン2とMACD,RSIがいれてあります。
日足は最強の上昇トレンドであるボリバンウォークになっています
*ボリバン+2に沿って指数が上昇していくこと
こちらもこれ以上の短期上昇は「加熱」になりますが、
最近の日経日足では乖離率が重要になります。
2021年2月12日では、金曜ナイト引け値から3.6%に位置している。
11月からの上昇相場では2回6%を越えて上昇しているので
参考なら7%が上限と言える。
日々変わりますがが、30250円前後がこの週の7%の上限といえる。
越えると過去2回のように上髭になって売られる可能性が高い。
各チャートからは2月3週はストロングバイになり、30000円越へ期待。
しかし、それ以上は過熱からの下落が予想される。
もちろん、あくまでもチャートの分析結果ですから、
ニュースでがらりと変わることもある。
それが相場のリスクです。
違う考えから売る人がいないと売買は成り立ちません。
各々がベストかベターと予想しての結果です。
5%会はストロングバイですが、2月3週の30000円越は警戒信号発令になります。
具体的対策は
・コールショートを追加していく
・利食い優先
・プットバックの保険スプレッドを入れる。
選択は、その時の状況やボラで変化します。
一度に天井が当てられるものではありません。
チャートの確率からの判断になります。
既に30000円まで350円に迫っていますから、これから多くは望めませんが
オーバーシュートの30250~30500円の可能性もあり
逆に反落狙いのチャンスになります。
今週に31000円は限りなく確率が低いと考えるからです。
5%会では状況に合わせたポジション作りのアイディアを
このチャンスに並べています。
具体的に証拠金を考えた戦略が苦手な方や初心者は
ご入会をお勧めします。
金曜日に米国市場が高いと翌月曜日は高いアノマリーがありますが
米国市場が月曜日の休場でアメリカ発の早朝下落はないと思う。