過去の米国の株価を検討すれば
利上げは、株価上昇が多く、QT(バラスシート縮小)は正確に下落させる。
現在のインフレから5月FOMCで0.5%利上げが織り込まれつつある。
つまり、0.5%利上げで若干下げる程度
0.25%ではサプライズ上昇になる。(24/3段階の株価)
前回のFOMCでは、QTの話(時期)がなかったことで株価急騰した
今週のFOMC議事録や5月のFOMCでQTについて
議論される(されていた)可能性は高い。
その時に米株が安くなっていなければ急落を招く
大幅に安くなっていれば、織り込みずと上昇するかも知れない。
今週のCOI発表も同じで、警戒から売られているのと
買われているのでは、大きくSQ前日の木曜日の日経が違うだろう。
3月のCOI予想は8.3%だが、株価には織り込まれていない気がする。
まだ、月火水と3日間あるが、下げていなければ下落注意だ。
重要イベント前に事前に織り込まれているか否かは翌日の日経に
大きな影響を与える。
SQ最終営業日ですから、27000円以下にSQ値を決めたいHFの
売り仕掛けもあるかもしれない。
ゴールドマンなどは大量の先物売りを抱えている。(6月限ですから不透明)
SQ明けから売られることも想定できる。
要するに月火水で下げなければ、木曜日は厳重な下落注意報だ。
プットロングを仕掛けるなら、この月火水曜日に5月限だ。