ナスダック100は6月安値を切るか。

雇用統計発表後の24時から急落した株式市場。

この日の激変は相場状況を一変させてしまった。

市場関係者の間で6月安値を切る、

あれが大底。

2つの意見が激突している。

おそらく,先導のナスダック100が安値を切ると

ダウや欧州株は追従するだろう。

日経は疑問だが26000円割れが同程度だ。

 

ナスダック100の週足

NAS100_2022-09-04_07-38-34

天井からの暴落は2回(青網、ピンク網)

そして、今回3回目があるかどうか?

N字下落を予想すれば11000ポイント割れで

同程度の下落率になる。

25MAも下り坂

RSI,MACDも下落示唆。

12000を切れば「安値で拾う」この動きと

切り崩してしまいたい勢力がぶつかる。

決着はCPIまで待たなければいけないかもしれないが

レイバーデイ明けに急変が多い米国市場ですから

火曜日夜のISM非製造業指数の数字で大きく動く可能性がある。

CPIを待っても1週間程度。

 

10月限プットバックを仕込んでみる時だろう。

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