日経トレンドは上昇志向

下は日経の週足にRSIとストキャスを入れたもの。

緑線は13週移動平均です。

JP225USD_2023-09-02_11-24-42

13WMAを越え、ライン自体も上向き。

RSIもストキャスも買いシグナル。

高値が切り下がっているのが、確実性を欠くがすべてが揃うと

逆に天井警戒でもあるのがチャートです。

天井のチャートが一番上昇トレンド。過熱のオシレータは出るが

完璧ではない。

 

リスクのないところに投資はない。

上か下かの判断は確率で賭ける。

判断材料はチャートとマクロ環境、NY市場の動きが一般的だ。

その道専門のプロでさえ明確に判断できず50%確率を外すのが相場だ。

しかし、チャートは過去の相場の歴史からの類推で、

サイコロを振るより確率が高い。

およそ57~62%と言われている。

MACDや一目均衡表やゴールデンクロスなども

50%以下の確率です。

使用するのは「なぜ?」

その答えは、一般論ですが確率の低いものは勝つときに大きい。

RSIなど確率の高いものは、負ける時に大きい。

ですから、相場状況や個人の戦略で変わってくる。

 

今はドル円も日経と相関していない。

米国もファンダでグッドニュースがバッドニュースになるのと似ている。

こんなことは、専門で解らないのですからメディアを後追いても

勝てるはずがない。

今は知りませんが、日経新聞を読んで勝てるのは反面教師だけと言われた。

 

今一番確実なのは、日本はインフレで円の価値がどんどん減っている。

このことは、GDPにも表れている。年率12%だ。

実質ではあり得ない数字だが、名目が実質を大きく上回ったからだ。

現実の価格は、スーパーでも証券会社でも名目だ。

株価は騰がるしかない。

日銀はインフレ対策でなく促進政策。

もちろん税収の大幅増を狙っているからだ。

世界で稀なマイナス金利を続け、円安を煽り

膨大な税収増に成功した。いや成功中だ。

長期的に見れば、株は騰がるしかないと思う。

もちろん、大波小波もあるだろう。

米国が暴落すれは、お付き合いもある。

均してみれば、地球の重力よりも、水中の浮力が日本相場にはあると思う。

迷ったら見学か買い。長く持つなら買い。

勝利の確率が高い。

 

 

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