NY市場はIT上げて、金融・自動車が下げる指数上昇。

NY市場の株価指数が史上最高値を更新している。

しかし
中身を見ると全面高でなくIT関連の上昇幅が
米国代表の自動車株や金融株の下落を補っている。

時代の移り変わりかアメリカの象徴である自動車株は
ダウ不採用ですのでゴールドマンサックスが下落のトップ
と云える。

トランプラリーを引っ張った全銘柄ですが、
自動車と金融は下落し米国10年債金利は今年最低を付ける
斑模様。

日本では金融株が騰がらないと日経225先物の大きな上昇はない
のですが、6月1日2日の日本金融株は欧米下落のなか急騰している。

そしてナイトセッションでは雇用統計から大幅円高でも
日経225先物が下げない珍現象まであった。

株式市場では歪みは是正されるはずだが、ドル円が買われるのか
銀行株が欧米並に下落するのか。

日経225先物は20000円に乗せたがドル円が110円を切っても維持できるのか
疑問です。

悪材料を一瞬の押しで上昇させているNY市場ですが、この無理は
将来下落の形で出るはず。

一昨年末の米国利上げ後の日経225先物5000円暴落を思い出します。

浮かれ気分のNY市場ですが債券市場は株価下落を予想している。
若しくは下落ヘッジに買われている。

近い将来NY市場は
大きな下落を見せるだろう。

オプション戦略としては、最低低いボラのプットショートをするな。
逆にプットボラの低いときに買い進めると実を結ぶチャンスが必ず来ると
信じています。

7月プット18500円がインすることもある。
8月も9月も10月も買い続ければ2000円レベルの暴落にあたるだろう。
3回負けても、1回の勝利が10倍以上になります。

5%会では、プットを買って「毎月負けよう、勝つまで」のコーナーがあります。
今からなら5回負けないうちに大勝利があると思います。

コールショートは危険だがプットロングは負け金額を決められる。

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