現在の株式市場での懸念材料は3つ
- 米中貿易問題
- 米国政府機関閉鎖問題
- 世界景気
・米中貿易では米中通商協議が14~15日に閣僚級会議
・米国政府機関閉鎖問題では2月15日で中断の期間が切れ「閉鎖になるか」中断で株価上昇した
・世界景気は中国が主役ですが、影響を受けたユーロ・豪ドルの劇落はその表面化と云える。
2月12日からの今週は①と②の結果待ちとなるので、材料からの株価変動は金曜日ナイトから来週の月曜日です。
米中通商協議が14~15日に閣僚級会議ですが、結果がニュースに流れる時間は解りません。
米国政府機関閉鎖問題では「歩み寄りそうだ」の憶測が出ています。
米中通商協議は「例によって」株価上昇の「上手くいっている」ニュースが予想されます。
日経225先物においては「不安」から下落していればグッドニュースで急騰して
解決期待から上昇していればバッドニュースで劇落になる。
期待通り・不安通りの結果になれば上昇か下落が加速する。
上昇下落幅は事前の織り込み(憶測)の程度によって変わります。
我々の憶測は株価に無意味ですので
米国の憶測を市場に聞くしかありませんのでダウの動きから。
結果は一部のインサイダーしか解りませんが、金曜日の日中のダウの動きに現れるかもしれません。
ともあれ、金曜日のインサイダー情報が株価にでるまでは憶測で今週は動きます。
先週金曜日の急落で盛り上がったボラは米国の25000ドル回復でナイト時間に急落しました。
本日2月11日は日本は休場ですがCFDやNYは動きます。
オプション対策としては金曜日の朝まではショートストラングルが有利で金曜日に警戒でしょうか。
日経225先物は20000円維持がどうなるか?
外資の売り VS 日銀✛年金
年末の攻防と似てきました。
材料が出ないうちは20000円割れは防衛隊が感張り、悪い結果なら割れてしまうと予想します。
今年になって「好材料評価」の急騰を見せているのでコールショートは不安が少なく
下落も懸念材料としてニュースになっているのでサプライズにならず結果暴落はない。
結果急落程度だろう。
大きく動いたら逆張りのショート戦略が有利な展開とおもう。
オプションではギリシャ文字計算などスプレッドアイディアには時間がかかります。
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