日米株価の差は減税国と増税国の差。

米国の3指標が史上最高値に迫っている。

経済悪化の指標が多い中で各国の中銀が緩和政策を取っているからだと思われる。

株価を除く世界経済はIMFに代表される連続下方修正等の暗いニュースが多い。

中国の経済が持ち直しそうだ

米中合意も進んで時間の問題になっている

米株は材料のイイとこ取りで上昇している。悪材料は金融緩和の材料として買われる始末だ。

投資資金じゃぶじゃぶの証拠だろう。

 

この金融相場は何時まで続くのか?

バンクオブアメリカの試算では3月がピークだったそうだが

オーバーシュートの状態なのか、何か変化したかは解りません。

 

 

米国と比べて高値まで2000円以上もある日経225は、当然消費税アップが

大きな影響だと思う。

 

米株は減税で上げてきた、自社株買いで需給を締めた。

世界のハイテクをリードしている。この事実も大きい。

 

日本経済が落ち目なのは官僚政治の結果とも云えるが、政治家が官僚のロボットの現在、変えようがない。

 

黒田バズーカのとき一時はダウ―日経225が「マイナス500だった」

現在は✛4350です。

 

500近い差が税とFAANG株の影響で出たと云える。

 

しかし倍率は落ちてもダウを追いかけるのが日経225です。

日経225先物の高値が24400円でドル換算で218ドルほど

現在は197ドル。

ダウ高値に半分追いつくとしても207ドル

207ドル×112円(ドル円)=23180円

207ドル×113円(ドル円)なら=23400円

高値当時のドル円<114円)なら

207×114=23600円

 

今よりかなり高い水準だが「半分追うとして」

消費税が中止になると「半分以上追いかける可能性はある」

 

上昇でオプションボラは剥げ米国のゴル相場のように低い

もし4月15日に小動きで下落しなかったら主力のコールは11%台になる。

これではコールレシオは上昇リスクと併せても無理。

またプットも米株の三尊天井の可能性がある以上は見送りでしょう。

下はS&P500の週足です。チャート的には2942ポイントを抜けたら「買い」ですが

必ず暴落を見るはずですから短期戦だろう。高値を抜いたらゆっくりと売り上がりに分がある。

3000ポイントでも充分売れる余裕を持つことです。

S&P

 

急騰を待ってのコールレシオかプットバックでプレミア受け取りスプレッド

当たりで「天井待ちが」オプション戦略としては正しいのではないか。

 

 

 

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