10月は、まだまだ荒れて日経225先物は+-1000円以上動くだろうが
オプション戦略は?
今週はSQ週。セータが大きくなりショートの稼ぎどきといわれるが
安いオプションが日経225先物の+-500円で3倍4倍になる危険週でもあります。
しかも、先週は大荒れでした。
予想は米中協議までは荒れないでしょうか?
その確率は高いが確実ではありませんね。
ダウと日経225先物の日足チャートをみる。
下はダウの日足 青線は21日移動平均線、茶線はボリバン+-3です。
ダウは材料で動いたのですがボリバン-3突破で短期で売られ過ぎから反発とも言えます。
ダウは移動平均線より下で平均線も下降しつつあります。
チャートの読みは移動移動平均で「戻り売り」の好機の形です。
日経225先物のチャートは
そっくり同じと言ってもいいだろう。
リードはダウですから、チェックはダウだけでもいい。
先物戦略として戻りの上昇を狙うより、戻ってからの売りのチャートになっている。
戻り相場なら短期で、いつ突然の急下落が始まるか解らないからです。
リスクとしての上昇は「短期急騰です」から押しで逃げる機会はあると思っている。
押す別の要因としては日経の騰落レシオが127%と高め。
月曜日に上昇数と下落数が半々としても指数は131%に上昇して警戒ラインになります。
3:1の大きな上昇なら135%にまで上がります。
確率としては月曜日の上昇をみたらコールショートが有利ではないでしょうか?
月曜日に寄り天もあるかもしれませんがパーフェクトに相場は解りません。
特にトランプツイートの一つで150ドル以上変わる相場です。