英国ブレグジット
米中貿易摩擦
欧米関税決定
数字に表れている世界的製造業の低下
どれでもチョット狂えば株式市場の急落を招く。
株式の下落を防いでいるのが先進国の金融緩和だ。
日本も黒田氏がマイナス金利深堀、etf の6兆円から買い取り金額のアップをにおわせていた。
そんな綱引きが現在のダウ27000ドル、日経22500円から下に行くのを防いでいる。
日経225など3空で急騰したのに「押さない」
ダウが下落しても押さない!
トピっクスは下落しても日経225はユニクロで押さない。
そのユニクロは間もなく70000円になろうとしている。
最高値の更新まじかです。
逆にダウのユニクロレベルの寄与度を持つボーイングは金曜日だけでダウを250ドイ以上も下落させた悪役で日米が対照的になりました。
NY市場はナスとS&p500も下落しているのでボーイングだけのせいではない。
ですから日経225とダウチャートは一致しない。
まず下はダウに日足です
赤い線は下値が切りあがっているライン大雑把に言えばFRBに利下げ期待と実行と
軌跡をともにしている。青線は米国投資家が重視している50日線です。
最後の金曜日に「ぶら下がり」的な嫌な陰線が出ています。
次は日経225先物の日足
御三家上昇で内容は悪いが指数のチャートは好調で高値もみ合い状態。
現物のチャートは3空出現から「押していない」強さだ。
金曜日ナイトセッションもNY市場や欧州の株式下落も無視して22500円と+40円高でした。
日米ともに上は重そうだが下落しない。
今後の展開は上か下かに大きく離れる可能性が高い。
経済状況を考えると横ばいの動きは今週解消されると思う。
大幅な離れを予想すると
オプション戦略なら両建てのバックが妥当になる。
幸いボラも高ない。