現在の相場は順番として
ナスダックから日経先物そしてS&P500最後にダウの順に
動いている。
したがってナスダックが10000以上で天井なら他の3指標も下落になりますし
10200以上に跳ねれば他の指標
特に日経も24000円以上に追いかける可能性が高くなります。
ナスの日足チャートを見よう
先週水曜日に高値で十字線をとり、大きく下放れして大陰線で翌日は
25日線まで下落してからの反騰で陽線になっている。
チャート形は下落、MACDもデッドクロスして売り転換
しかしナスダックはGAFA次第だ。
親分のアップルが上昇すれば新高値もとるし、アップルが調整になれば
指数も下落になるだろう。
日経は米国相場につられるので極論すればアップル次第だ。
次にアップルの日足チャート
水曜日にはボリバン+3σまで買われさすがに一服してダウさ全体の流れで
反落したが、翌日は反発した。
MACDもナスのようにデッドクロスしていないで上昇トレンド継続
悪材料は短期に「上げ過ぎている」「上昇は自社株買い理由がおおきい」
米国だけでなく世界中の株式相場の行き先を決定するアップルの動きだ。
6月15日以降「さらに上昇」するとは思いにくいがレンジ相場になる
可能性はある。
日経オプション戦略としてはロングストラングがふさわしい。
理由は23000円も20000円もありうるし
短期でも500円動きそうだからです。
ロングストラングルのヒット アンド アウェイ作戦だ。
もちろん「しばらく放置」で1000円移動もありるう。
その時はロングストラングルが大勝だ。