日経225が日銀政策変更から暴落するも
トピックスは上昇して2000ポイントになった。
個人の証券口座数の増加や資金流入も増えているようだ。
日経225も下落中ながら30000円を突破して
明るいムードを作った。
3月19日金曜日の日経225は値上がり数147、値下がり数74と圧倒的な騰落レシオだ。
株式全体は盛り上がってきたがユニクロが1銘柄で213円も下落させて
起きた珍現象でしょう。
ここまでの異差は、日本に先物市場が生まれてから初めてのことだ。
暴落どころかトピックスは過熱です。
下の日足チャートで解るようにボリバンウォーク!
例えばメガバンク
三菱UFJの配当金は4%以上
PBRは0.61倍
まだ2倍になれる株だ。
成長性が見込めないから2000円は難しでしょうが1000円で
配当金2.5%なら銀行預金より「余程まし」だ。
私は500円以下の株価の時でしたが
初心者に株式の相談を受けたときには迷わず三菱UFJを奨めた。
PBR0.4と配当金利回りから下落しても喜んで買い増しできる株だからだ。
タンス預金や普通貯金を考えれば数百倍もまともだ。
日本を代表する株式の1銘柄でもある株が4%配当?
バブルには程遠いだろう。
日経225は金曜日のナイトに29000円割れまで売られたが
ユニクロの暴落と金利上昇が原因
金利上昇の背景にはFRBの時限特例のSLRの延期が中止発表のためだ。
これで債券機関投資家が杞憂していた問題が発表済みになり
上昇から「やや下落」に転じて、株価も急落から反発になった。
日経225も日銀ETFが政策変更から1000円下落したが正常化に進んだと言える。
日銀ETFで買い上げた比率の高い銘柄の売りが一巡すれば終了だろう。
オプション戦略としては、売りの一巡まで月曜日も下げれば
コールロング、プットショートのチャンスになるだろう。
日経225は31000円、トピックスは2000ポイントから
日本株式のバブル相場開始だろう。
19日の金曜日1000円安とナイトの400円の下髭で調整終了か
もうちょい下落で28000円までかは不明だが
反発から30000円突破して行くと思います。
もし今週、ユニクロが更に10000円も下落すれば、いい感じだろう。
グロース株を売ってバリュー株を買う今の相場に
グロースを押し目買いバリューに新規個人資金が増加すれば大相場になる。
大きく押したらプットレシオ、コールデビットの戦略だ。
バブルが来るかどうか不明ではありますが、三菱UFJのPBR1倍までは「ありそう」
5%会では上の考え方でオプション戦略を組み立てていきます。