日米首脳会談でファイザーのワクチンの接種日程が決まった。
米国のみならず英・仏に後れを取っていた日経も
浮上する確率が高くなった。
最大のリスクは中国の経済制裁があるかどうか。
共同宣言に「台湾」の文言が入ったからだ。
しかし、これは織り込み済みかもしれない。
8週目になった揉み合い期間が長いかどうかわかりませんが
欧米株価とワクチンから「頃合い」と判断できそうだ。
長い揉み合いと29000円以下のショートが溜まっているので
騰がるときは勢いよく上がり31000円も早いと予想する。
問題は出来高。
非常に薄い商いが続いているので
大きな売りがでると厳しい。
大きな売りは年金。
255ルールからの日本株売り債権買い。
直近の米10年債金利低下と日本株低迷の説明が付く。
あまりに欧米とのアンバランスの修正があると思います。
SQまで時間があるので、コールロング系を仕掛けるとき。
プットレシオなら「思い切って」ニアでもいいだろう。
「29000円割れない」の予想から
05P29000L*1
05P28750S*2~3
のレシオだ。
もちろんショート1枚にはロスカットを入れておかなければならない
29500円割れで入るロスカット指値です。
30000円復活なら31000円も近いと思うが、その際の
スプレッドは1:3のコールバック。
自信とリスクの兼ね合いだ。ATMに近いほど
ハイリスクハイリターン。
短期1000円アップ予想なら
32000円ロングを中心にしてもいい。
ローリスクハイリターンになる。