10月1日までのチャートを眺めれば
日経は25MAまで
ダウは50MAまで
重要なMAが上値抵抗線になりそうだ。
そこまでは、行きやすいが、その先は誰にも解らないのだ相場。
日経は50MAから反発、週足でも25週MAタッチから反転と戻りのムードはある。
相場が弱いと50MAと25MAの中間で止まることもある。
その場合は約29200円~29250円
月曜火曜日に200円戻し終了で下落入りのパターン。
恐らくダウが50MAまで戻せば日経も25MAまで戻すと思う。
米国相場は暗い材料が多い中で下落して金曜日はビックリに近い反発。
時間的にはISM指数が好調だったことと長期金利が下落したことがある。
日経の下落原因の一番は岸田人事
次に225銘柄3社入れ替えで、その3社が揃って暴落。
3社に関しては別の要因で下落した部分が大きいので月曜日は相場に無関係に動きそうだ。
岸田人事は安倍人事に近く「菅政権」の続きのようなもので、期待が剥げた格好で「株価も期待が剥げた位置」まで落ちた。
月曜日は仕切り直し。
高く寄ってからの動きが重要です。
オプション戦略としては、プットレシオが向いている。
価格が溶ける週で金曜日ナイトの上昇で「これでもか!」
くらいに下落した。そしてコールが上がらない。
安全に行くならプットショートは28750円以下
コールは29500円から700円までの戻しを見てからになります。
上昇期待、下落期待の仕掛けは11月限のオプションでデビットが
いいと思う。