SQ明けの相場で上昇して日経はいよいよ
30000円相場にむけてスタートではないか。
三菱商事など好決算発表下落の銘柄の復活と
ソフトバンクの1兆円自社株買い
半導体関連株の復活。
好決算で売られていた半導体関連株だが
親分の東京エレクトロンは金曜日引け後の好決算でADR値59019円
と史上最高値を大きく更新している。
日経採用銘柄ではないがレーザーテックも売買代金で2位で大幅高。
【1位はSBG)
金曜日のナイトセッションで日経は29700円を越え
30000円直前だ。
すでに25MAは上抜きに
5MAもスマイルカーブ化している。
チャートでいえば11月4日の29880円を月曜日にも突破する可能性がある。
オプション戦略としては
・ボラが下がる日経上昇。
。30000円で足踏みの可能性
・米国がSQ週で下落アノマリーがある。
これを踏まえて戦略を建てる必要がある。
証拠金の余力を残しながら上昇を狙うには
コールデビット、コールバック
プットレシオは差をつけて1:2だと証拠金が少ない。
米国下落のケースでの余力残し
日経が31000円方向に向かうときの余力残し
25MAから上昇とコールのショート系は証拠金が高くリスクも高くなる
欧米並みの指数なら日経は31000円以上だ。
つまり、その可能性を考えておかなければいけない。
バックならATMに近いところ(ボラが下落と想定)
デビットなら500円差でどこに位置でもOKだろう。
思い切って上昇を見込むなら
先物ショートにコールロングのロングストラングル。
思わぬ下落に対処できる。
思わぬ上昇ならガンマからデルタが先物以上の上昇になり大きな利益になります。