2021年大発会から11月5日までは持ち合い相場

昨年11月から上昇で迎えた2021年は2月15日まで

勢いのまま30000円突破した。

しかしそれ以降は26800~30800円の4000円幅の揉み合い相場

中心は28800円になる。

2021年はこのまま終わるのかレンジを離れるのか解りませんが

離れた場合なら確率としては米株や日経225のEPSの急上昇を考慮すると

上に離れる可能性が高いと思う。

(何時か解りませんが相場は絶対に離れを出します)

JPXJPY_2021-11-07_07-18-24

オプション戦略ではショートコンドルが今年は最高でした。

今年は負けていない!

チャートを見れば、自慢にもなりません。

 

28500円~29250円程度の時にATMから2000円以上はなれてショートを組めば

よかったからです。

青いラインは13週MAです。

結果論ですが13MAより上の時はコールショートを厚く

下の時はプットショートを厚めにすればいいことになる。

 

ショートコンドルが負けるときは、日経が薄紫のレンジ相場が大きく離れるときだ。

しかし、ATMから2000円以上離れてレシオを組んでいれば

コールもプットも、たやすく避難できるだろう。

 

SQ週に欲を出して1000円以内でレシオを仕掛けるのは

外資の仕掛け売りにやられることがある(今年なら3回くらい)

 

2021年の年末相場になっていくのですが

30000円に行ったらレンジ上抜けの可能性が高まるので

SQ週にコールショートは避けた方がいい。

証拠金は高いし、ATMから1000円離れたらオプション価格が12円(30625円)

しかない。

+1000円など今の相場は1日でも動く(日中+ナイト)

リスクとリターンが全く合いませんね。

 

SQ週に新規で両建てにするなら12月限になります。

 

5%会のショートコンドルコースは

上に離れを警戒してプットレシオがメインでコールは

小枚数でデルタロングになっている。

28000円割れでも大丈夫で30750円以上でも大丈夫な

SQ週の地味作戦だ。

ショートコンドルコース開設12ヶ月間たち

「運よく」全勝が続いている。

 

薄利になっても「ビビる!」が大切だろう。

もちろんレンジからはなれていないので今年はすべて

「ビビり損」では、ある。

損ではなく『儲け損ない 機会損失です」

 

 

 

▽今回の記事が「役に立った」と思ったら、ぜひこちらをクリックお願いします。


日経225オプション ブログランキングへ
日経225先物・オプション戦略の各コースのお申し込みはこちら

ご希望の方は、下記よりお申込みください。
すべて入力必須項目です

*お名前

*メールアドレス

*希望コース

日刊「先物で勝率65%の聖杯を探せ!」

「65%聖杯 実践売買」

カレンダークラブ《プラチナ会員》

カレンダークラブ《ゴールド会員》

中期+短期スプレッドコース

ショートコンドル Aコース

ショートコンドル Bコース

【無料メルマガ】オプション戦略(週刊)


Powered by FormMailer.
SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール | フォームメーラー