岸田政権誕生から外資は2兆円の売り越し。
岸田政権は新資本主義?を提唱。
これは、原氏の公益資本主義のようだ。
自社株買いは「悪」の言葉も彼からの指導のようだ。
岸田氏は政権誕生以来、株式相場にネガティブ材料ばかり提供しているが
底にあるのは、増税願望。
お金は臆病ですから、逃げ出すのは当然で
外資の大幅売り越し、株価下落
好収益でも低PERとなります。
米国も金融相場が終わり以前のような
「下落すれば押し目で新高値」
の時代は終わりました。
米国事情と日本事情を考えれば
ダウやナスダックが史上最高値を更新しても
日経が30000円に行けない
岸田政権下では29000円も困難に感じます。
下は公的年金の買いで27000円をキープしていますが
年金も日本株の比率が決まっていますし
株価下支え目的だけに資金は投入できない。
上昇に限界があり、下値は年金の買いが途切れれば
鳩山、菅、野田政権時のように
日経225のPERが11倍台時代の到来もあり得る。
日経EPS2050円として12倍以下なら24600円もあり得ることになります。
類似点は財務省主導の「いいなり政権」
25MAより上に来た時に
コールレシオを仕掛ければ
夏までは負けないだろう。
現実的には25MAも遠く、下落待ちではあるが
急ピッチで25MAは下がってきているので
劇落直後以外で500円以上の戻しを見たら
日経の位置に関わらずコールレシオが有効。
*劇落後なら1000円高程度だろう。
2月13日の週はウクライナ開戦不安があり
27000円割れる、キープで始まるのでしょうが
ロシア軍の撤退以外の不安が残る限り急騰の心配はないだろう。
逆に開戦までは暴落もないかもしれないが
開戦不安が原油高やプットロングにつながる可能性は高い。
オプション戦略は非常に立てやすい環境になった。
岸田政権も買い方には、批判が多いでしょうが外資のように
儲けに利用しましょう。
オプションなら「騰がらない」だけで利益が出せます。
長くはない!
政権交代まではコールショート天国だろう。
もちろん政局から高市政権が生まれれば
コール短期100倍の時も来ると思っている。
ですから岸田氏に24000円まで頑張ってもらって
高市氏に政権交代なら、高確率で資産10倍増が可能。
新中の茂木幹事長も虎視眈々らしいが
安倍氏の協力を得られる高市氏が有力だ。
高市氏になっても企業主益が速攻で変化しないが
PERが15倍に戻る可能性は高い。