悪材料下落が3日続いた。

米10年債金利の上昇

ハマスのイスラエル攻撃

アラブ諸国からみれば過剰過ぎる報復

 

こんな時にインドとカナダの悶着

金融と地政学的リスクがかぶっている、

 

ポジティブなところは、このリスクがFRBの利上げを

最大であと1回か、天井にしたこと。

恐らく、利上げ最終局面と地政学的リスクが高まれば

米国債券の金利上昇が止まるだろう。

 

金曜日の相場は債券金利が下がってもナス100は急落して

地政学リスクに重点が移った。

 

FRBのタカ派メンバーも、あと一回利上げがあるかないか

の発言をしている。

間もなくFOMC前のブラックアウトに入るので発言は出てこない。

利上げなしがコンセンサスで、その通りに終了するだろう。

 

日経は、サプライズ事件のために2番底探りに下落してきた。

10月3日の安値を切らずに戻り2番底とするか

30260円まで切って1番底を目指すかは

解りませんが、

 

いずれにしても、2番底を急落して目指したことは

底打ちでビックリする反騰が起きるのが常です。

 

米国では暴落警戒のプット売買が増え、XIXも上昇

恐怖と強欲指数が26まで低下してきた。

下落は「どこまでが解らない」

地政学リスクにチャートは役に立たない。

ミサイル1発が変えてしまうからだ。

もう、政治マターでしょう。

 

オプション戦略としては下落暴落期待に賭けるより

待って、待って反発狙いが上策になる。

欲を言えばVIX30超え、恐怖と強欲指数が20割れ。

ここから、損失限定のコールロング。

プットショートも「ファーのプット」のボラが戦闘ボラに

なったら出動可能だ。

 

今週30000円を切る下落なら

安全圏の25000円プットが10円を越える可能性がある。

金曜日引けでボラ38ですから戦闘ボラになれば15円20円も

あるのが、プットショートの恐怖。

逆にそこからショートの参入なら勝率が圧倒的に高い。

2000円差の1:5のプットレシオ。

 

 

 

 

 

 

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