最大の関心事は米株の2月28日が底かどうか?

激しい動きが続いていますが日本株には「酷い」日が多い。

日本時間が終わると同時に大幅上昇・大幅下落です。

 

3月7日ナイトセッションの終了時にも

もしかして20000円切るかもの再下落のさいに米株が直角上昇です。

月曜日のパニックの備えているのが常識だが

 

20230円からCFDで20428円

SQ週になる金曜日ですから高いボラと合わせて18000円以下のプットは

半値に計算です。

 

しかもナイトはスプレッドが離れていてヘッジでのプット買いなら

割高で買うことになったはずです。

 

 

今週はMSQで一段とヘッジファンドの暗躍が予想される。

 

日経225先物は2月28日の安値を切りましたが米株は「まだです」

 

切ってくれば日経225先物は20000円割れが予想される。

ゴールドマンサックスはコロナショックが精神的不安から経済的にダメージを与えると

予想株価を大きく下げた。

 

各証券会社もコロナは3月末に峠を越える。で予想していたので経済指標は

ほんの一時的のことだから減益予想は少なかった。

しかし現実は3月末にピークを迎えそうにない!

 

まさかのFRB0.5%緊急利下げも株価維持に効果が少ない。

情報漏れで前日に1200ドル高を見ただけで翌日は「なかった水準に下落」

押し目買いの玉が投げ玉になってしまった。

 

下はダウの日足

dau

青い線が200日移動平均線ですから水曜日木曜日は200線に遠く及ばない戻しです。

金曜日終盤(日本時間土曜日05:25)急騰したのが下髭に現われている。

今週の日本株にとっては2月28日が底なのか切ってくるのかでSQ値が大違いです、

いまの1000円動くリーマンショックレベルの値幅で動くと

190000円~21000円のMSQも4日間で予想しなければならない。

オプションにとってショート戦略は取れない!

プットロング戦略は、戦闘ボラから馬鹿ボラになっているので有利ではない。

 

MSQまでの残り時間と現状のボラを考えると

プットショートをヘッジするのがオプション戦略として考えれる。

プットレシオと先物ショートの組み合わせにしてショートの位置を18000~19000円なら

先物と合わせればヘッジ可能と思う。

 

これから馬鹿ボラが出るなら危険度は高いが「既に高い」のでリスクは低く、

大きなセータを取るときだ。

 

また高いオプションでのバックスプレッドと安いオプションの枚数を多くしたレシオの

組み合わせも位置とプレミアを計算していけば1週間としては悪くない取引だろう。

 

私(5%会)としてはMSQで20000円割らなくても割る瞬間が出ると想定している。

割って投げさせて、戻す。

いかにもヘッジファンドがやりそうな事。

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