戦後最悪の決算内容で日経225の一株あたりの利益が1054.77円に落ち
日経225のPERは22.8になった。
2020年7月上旬が17倍台を考えると
株の23000円乗せと収益悪化の凄さがわかると云う物だろう。
もちろん米国株式市場にも同様な「事件」は継続中だ。
PREはファンダですから今の相場は無視状態にしても限度はあると思う。
市場をひっぱているのはナスダック。
狭めて云えばアップルとアマゾンと云える。
両者が暴落するとは思えないが「大きめの調整」は必ず出る。
そのタイミングで他のオールドエコノミーも同時安なら大幅な下落なり
そのタイミングにオールドエコノミーが上昇なら「循環物色になる」
しかしアップル、アマゾンは収益が伴っているがオールドエコノミー株は
日本と同様に悲惨な決算だ。
航空会社のように、政府に助けて貰えないと倒産企業も多い。
コロナで時代が変わる、仕事のあり方が変わる、
コロナはワクチンでもうすぐ解決、金利は下がらない。
個人消費は長期の政府資金で落ちない。
全ての理想を織込んでのナスダックの上昇です。
GAFAの上昇にも株式である限り大天井があります。
ロビンフッドが買い尽くせば終わる。
8月中か9月か・・・・。上昇の過熱から近いと感じられる。
大きく稼ぐには「ナスダックが天井を付けるのを待つ」
そのときに資金があることが大切だ。
買いで待っていると欲が天井からの下落を押し目と考えてしまいます。
想像だがロビンフッドの買い方は、いつか来る大天井からの下落を押し目と考えると思う。
押し目買いの人が投げさせられる相場展開のときの下落幅が大きい。