5月暴落。戻りをチャートから探る。

株式相場では暴落の後に戻りを出すが、その戻りは

逆N字かV字回復になる。

過去の金融理由による暴落は逆N字が多い。

バーナンキショック、イエレンショック、パウエルショック2回

 

ですから逆N字を想定しておいた方がいいだろう。

仮にV字があっとときは米株が史上最高値更新でしょうから

30000円を越えてから考えればいい。

 

ですから今回は戻り売り地点を探る。

売りで儲ける主眼ではなく上昇利益のプットショートを手仕舞い。

日経の日足から探る

boribann

低い順に並べると

5日移動平均(オレンジ線)・・・28300円で金曜日ナイトの引けに近い

ボリバン-1σ(グリーン線)・・・28476円でSOXとナスダック100の戻り地点

25日線(紫線)・・・・・・・29010円一般的な重要指標だろう

50日線(ピンク線)・・・・29261円 外資が重要視するライン

これに金曜日の米株が高く終盤に高いと月曜日は高く火曜日安いアノマリー

今回は月曜日の午前中までは通用しそう。

ですから5日線突破からボリバン―1σまでは想定できる。

ナス100とSOXと同じでラッセル2000より遥かに下ですから

28470円は第一ラウンドとして戻り高値としていいと思う。

第2ラウンドはナスダック100やSOX指数で決まってくると思う。

 

今回と過去のショックと違うのはFRB議長発ではなく大手が先走ったと

思う。ダウの大戻しがそれを証明

日経に関しては、そもそも下落幅がSQ値を欲しかったHFの仕掛け売り

で27500円以下は明らかにオーバーシュートで即戻しの経緯です。

 

逆N字ならいずれかの地点から反落していく。

下値は27000割れなら26000円接近が想定できるし

27000円割れないなら戻してダブル底になる。

現在のファンダメンタルズからは、チャート上の安値26000円はないと思う。

そんな事態なら日経予想PERが12倍台になる。

 

目先のオプション戦略は

プットショート系から上昇したら速攻の手仕舞い(火曜の下落に備える)

火曜日以降の戻りを待って上記のポイントまで。

コールのレシオが今週なら有望だろう。

先物に関してはチャートにオシレータ分析を見て判断だろう。

有効オシレータは相場状態で変化するが今ならを表にしたものがとうHPにある。

https://futures.blogmura.com/225option/

参考にして下さい。

 

 

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