10月初旬に米株式指標は安値を付けた。その価格を切ると中期の上昇トレンドが終わる。
抵抗線ブレイクからトレンドを決める方法もある。
日経は時機が違い8月2日。
短期の抵抗ラインは、すでに各指標は切っている。(青矢印の地点)
1月21日のCFDの引けで位置を確認する。
ナスダック100は残り37ポイントとニヤミス
ダウは残り707ドル
S&P500は残り120ポイント
日経は残り295円
炭鉱のカナリアと言われているらっせる2000は、1月18日に中期揉み合いトレンドを
下に切っている。
株の上昇時に高値を付ける順は
ナス100>S&P500>ダウ>日経が多い。
では、下落なら逆になる確率が高い。と推定するなら
1月24日以降のFOMCまでに抵抗線を下に抜ける可能性と
留まる戦闘地点になる。
答えは誰にも解らないが、カナリアのラッセル2000は「突破」と鳴いている。
オプション戦略も27000円割れとボラの上昇を想定しておいた方がいいだろう。
今回の下落過程でVIXボラは窓なしで4連続陽線の珍しい形で
長期化の可能性も感じさせる、「今までと違う上昇」だ
しかし、VIXで30以上の日が続くことは稀なことで
大体2日くらいで下落する。
金曜日の米市場の引けVIXが28.84ですから
月曜日(1/24)の朝ボラは米国VIXに近似して高くなるだろう。
安く始まって高いボラでのプットロングに仕掛けは、得策ではないだろう。
先物に順張り、ボラに順張りになる。
ですから、仕掛けてもデビットや1000円離した1:2のレシオ。
外プットのボラを見学してから仕掛けの方がリスクが少ない。
少なくも日経が27000円を割ってボラが上昇してきたら
プットショート指値から刺さったらロング成り行きが無難だ。
5%会でもすでにプットバックは仕掛けてあるので
大幅利食いと新規仕掛けを予定している。
プットバックの利食いは単純に決済と外のショートを追加しても可能だが
ボラが高いときは追加の方がいいと思う。
明日の日本時間が最高ボラかナイトのNY時間が高いのかは予測不可能。
プットの上昇は派手なので欲との戦いだ。
欲を封じる方法に先物が下落したらプットショートを追加して
膨らむデルタを中和すると、利食いと利益を伸ばすことができます。
欲張って26000円迄今週落ちるなら1年分の利益も可能ですから
欲を抑えるのと利益を失いたくない恐怖との戦いでもある。