ナスダックの戻り天井が完了したチャート形になった。
1月初めから20%もの上昇を空売りの買い戻しと
ハイテクコールオプションの買いでオーバーシュート気味の
上昇でしたので、大きめの調整はSQ週でもあり仕方のないところ。
RSIは昨年の8月と同様な位置から下落
株も合わせて調整入り
MACDも8月と同様なデッドクロス
CPIでまさかの上昇があっても12月CPIと似た「上髭天井」になる予想だ
VIXが低く、日経VIも、安い位置にいるのでオプションの変化率は高くなる。
米国の場合はブルベア指数(欲と恐怖指数)も強欲からやや強欲に
落ちてきたところでピークを過ぎた。
オプション戦略としてはコールレシオ
プットデビット、プットバックが最適ですが
選択にはボラが盛るかどうかで差がある。
最低水準からボラアップを予想するなら
プットバック1:3
ボラアップはしないとみるらプットデビットやデルタが大きくマイナスになるプットレシオ(1500円くらい離して1:2)
CPI次第ではあるが、今回の調整は大きいとも思う
山高ければ、谷深しだ。
5%会はプットをメインに下落を待ち構える。
ボラが低いために多用しているNT裁定も好調で連勝を続けている、